無印の収納ケースを本棚代わりにすると後悔する話

年末ですね。

新年に向けて心を入れ替える時期、みなさんいかがお過ごしでしょうか。

そろそろ大掃除の頃かと思われますが、みなさん捗ってらっしゃいますでしょうか。私はというと、全く捗っていません。。部屋の中は先日行った整理整頓によって比較的キレイですが、押し入れの中には去年の大掃除で「保留」にしたダンボールが一年経っても放置されたままです。

押入れの中といえば、マンガ用の収納ケースが崩壊しかけています。収納ケースの使用容量を守らずマンガを詰め込み、そのケースを3段も重ねた結果、一番下の収納ケースが重さに耐えられずに変形してしまいました。

f:id:onasuextends:20181228064031p:plain

無残にも変形した収納ケース

本棚の許容量が限界に達し、本が床に積み上がっていく状態を解決すべく導入された押し入れ式収納術ですが、収納コストをケチったせいで破綻の兆しが見え始めました。

上の写真の収納ケースはニトリで購入したものですが、これは本来、衣装ケースとしての使用を想定して作られたものです。マンガの収納、ましてやそれを何段も積み上げて使うことは想定されていません。

私が悪いのです。決して、収納術として衣装ケースを勧めていたブロガーさんは悪くないのです。調子に乗って3段も積み上げた私が悪いのです。「なんか一段目の引き出し開きにくくなってない?」「なんか歪んでない?」「開けようとすると本がガッってなる、ニトリ💢💢」と放置と責任転嫁を続けていた私が悪いのです。

衣装ケースとしてはお得なんですよ。奥行きもあるし高さも数種類選べるし、安いし。ニトリの名誉のためにも補足しておかねば。

というわけで、みなさんも今年の大掃除に際し、本を整理することがあるかと思いますが、節約のためとはいえ収納ケースを重ねることはやめましょう。たとえ二段重ねでも、二段目の収納ケースの底が一段目の天井を圧迫しますので、あまりいい収納とは言えません。一段だけならベット下の収納として役立つかもしれません。ただしマンガをパンパンに入れるなら引き出しを開けるときの重さはある程度覚悟しておいたほうがいいかもしれません。一段だけで、それほど重くしないならニトリの収納ケースはお得ですよ。

ニトリの収納ケースを褒めているのか貶しているのかよく分からない文章になりましたが、私が伝えたかったことは「私の二の舞にならないでください」ということです。

それでは、これから大掃除する方はがんばってください。終わった方はお疲れ様でした。みなさんが気持ちよく新年を迎えられますように。